空港管理業務について Airport management work
お知らせ
ご連絡が必要な項目
以下のような場合は、空港管理事務所までご連絡願います。
- ・空港内で撮影を行いたい場合
- ・空港周辺でクレーン作業を行う場合 ※作業場所、及びクレーンの高さによっては、作業可能時間帯に制限がかかる場合があります
- ・フェンス内に誤ってボール等が入ってしまった場合 ※管理事務所職員が取りに参ります
- ・その他、空港利用や空港施設に関すること
お問合せ先
- 八丈島空港管理事務所
- TEL:04996-2-0163
- FAX:04996-2-3173
- 事務所運用時間: 8:00 ~ 18:00(年中無休)
- 八丈島空港管理事務所へのe-mailはこちらから(メーラーが起動します)
個人機等による空港使用料
東京都営空港使用料
(不定期便)
平成30年8月1日 東京都営空港条例一部改正
お支払いは現金のみとなります。ご了承ください。
着陸料 (円) | 停留料(円) | |||
---|---|---|---|---|
最大 離陸重量 | ターボジェット以外 | ターボジェット ①及び②の合計額 | 1停留料 (6時間以上24時間未満) | 2停留料 (6時間以上 48時間未満) |
3t以下 | 1,300 | ①重量分 最大離陸重量トン×1,100+300 ②騒音値加算額 (騒音値㏈−83)×3,400 | 810 | 1,620 |
3tを超え 6t以下 | 1,620 | 3,240 | ||
6tを超え 23t以下 | 700+ (最大離陸重量トン−6) ×590+300 | 1,620+(最大離陸重量トン−6) ×80 | 左×2 | |
23tを超え 25t以下 | 最大離陸重量トン×90 | 左×2 | ||
25tを超え 100t以下 | ①重量分27,500+( 最大離陸重量 トン −25) ×1,500+300 ②騒音値加算額(騒音値㏈−83)×3,400 | 2,200+(最大離陸重量トン−25) ×80 | 左×2 |
着陸料早見表
ターボジェット 以外 | ターボジェット着陸料 (①+②) | ||||
---|---|---|---|---|---|
最大 離陸重量 (トン) | 着陸料 (円) | 最大 離陸重量 (トン) | ①重量分 (円) | 騒音値 (デジベル) | ②騒音値 加算分 (円) |
1〜6 | 1,300 | 5 | 5,800 | 83 | 0 |
6 | 6,900 | 84 | 3,400 | ||
7 | 1,590 | 7 | 8,000 | 85 | 6,800 |
8 | 2,180 | 8 | 9,100 | 86 | 10,200 |
9 | 2,770 | 9 | 10,200 | 87 | 13,600 |
10 | 3,360 | 10 | 11,300 | 88 | 17,000 |
停留料詳細
入港 | 0停 (無料) | 1停 | 2停 | 3停 | 出港 |
---|---|---|---|---|---|
6H未満 | 18H未満 | 24H未満 | 24H未満 | ||
24H未満 | |||||
48H未満 | |||||
72H未満 |
無人航空機使用ルール
近年、「八丈島でドローンを使用したいが、空港に対して申請等が必要か」といったお問合せが増加しています。 本ページでは、ドローンを始めとする無人航空機の使用に関する一般的なルール、及び八丈島内で無人航空機を使用する場合の注意点を簡単に解説いたします。
1 無人航空機の使用に関しては国土交通省によりルールが決められております。 先ずは、国土交通省Webサイトの「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」をご一読下さい。
2 上記サイトにも記載がありますが、『無人航空機の飛行の許可が必要となる空域』のうち、『空港等の周辺(進入表面等)の上空の空域』について説明いたします。
各空港には「制限表面」というものが設定されております。 制限表面は「これ以上の高さに建物や飛翔体が存在すると、空港へ離着陸する航空機へ影響を及ぼす」ことを意味します。 無人航空機使用時に、制限表面以上の高さで飛行させる場合、上記サイトの通り事前に国土交通省の許可が必要となります。
八丈島空港において制限表面が設定されている範囲(以下、制限表面設定範囲)については、以下の国土地理院Webサイトを参照下さい。
八丈島空港の制限表面設定範囲(別ウィンドウで開く)
上記サイトの地図上にて、緑色で着色された区域(円、および矩形)が八丈島空港の「制限表面設定範囲」となります。3 八丈島内で無人航空機をご使用になる場合、前述の1、2に従い「制限表面設定範囲内かどうか」「制限表面以上の高さを飛行するか」を考慮する必要があります。 具体的には、使用場所と飛行高度により、下表の通りのご対応をお願いします。
使用場所 飛行高度 使用時の注意 制限表面設定
範囲外地表から150m未満 特に制限なく使用可能。 地表から150m以上 事前に国土交通省の許可を取得してから使用する。 制限表面設定
範囲内※制限表面の高さ未満で飛行 制限高度を守れば特に問題なく使用可能。 ※制限表面の高さ以上で飛行 事前に国土交通省の許可を取得し、尚且つ航空機の離着陸時間を避けて使用する。 4 上記※の「制限表面の高さ」については空港管理事務所へお問合せ下さい。 制限表面の高さは場所によって異なるため、一概に「高度○mまで可能」とは申し上げられません。 無人航空機の使用予定地をお伝えいただければ、空港管理事務所にて使用場所毎の制限高度を計算することが可能です。
空港概要
種別 | 地方管理空港 | 誘導路 | 85m×23m |
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設置管理者 | 東京都 | エプロン | 15,300㎡ |
所在地 | 東京都八丈島八丈町大賀郷2839番地2 | 航空灯火 | 各種灯火 |
標点の位置 | 北緯33度06分54秒 東経139度47分09秒 | 無線施設 | VOR/DME RAG ILS |
標高 | 91.7m | ターミナルビル | 3,975㎡ |
空港面積 | 763,241㎡ | 駐車場 | 20,300㎡(274台) |
着陸帯 | 2,120m×150m | 運用時間 | 8:00〜18:00 |
滑走路 | 2,000m×45m |
駐車場入り口正面が航空局、航空局の右側の建物が八丈島空港ターミナルになります。ターミナルの裏手がエプロンとなっており、エプロンの右手に電源局舎があります。
航空局の左側には愛ランドシャトル格納庫があり、左奥の調整池と通路がつながっています。
エプロンの奥には滑走路があり、両端にオーバーランL=60m、さらに外側に安全区域L=40mを用意しています。
エプロンから滑走路を挟んで反対側正面に、ローカライザー(ILS)、左に進むと順に、VOR/DME、消防、メンテナンスショップがあります。